PostgreSQLの起動とクライアントからの接続

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PostgreSQLの起動の方法と、クライアントからPostgreSQLへ接続する手順について解説します。

1.PostgreSQLの起動と停止
2.クライアントからの接続

PostgreSQLはインストールが完了した段階でサービスとして自動的に起動されています。どのようにサービスに登録されているのかまず確認してみます。Windows10の場合、デスクトップ左下にあるスタートメニューを右クリックし、表示されたメニューの中から「コンピュータの管理」をクリックして下さい。

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「コンピュータの管理」画面が表示されたら左側メニューの中の「サービスとアプリケーション」の中にある「サービス」をクリックして下さい。

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「サービス」に関する情報が表示されます。(見にくいので「表示」メニューの中の「カスタマイズ」を選択し、「コンソールツリー」を非表示にしてます)。

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「名前」の欄に「postgresql-x64-9.6」と書かれた行を探します。

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「postgresql-x64-9.6」をダブルクリックして下さい。PostgreSQLサービスに関するプロパティが表示されます。

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「スタートアップの種類」が「自動」に設定されているのでWindowsが起動する時に自動的にPostgreSQLもサービスとして開始されます。手動でPostgreSQLの起動を行いたい場合は「スタートアップの種類」を「手動」に変更して下さい。

また実行ファイルのパスは次のようになっています(長いので途中で改行しています)。

"C:\pg\PostgreSQL\9.6\bin\pg_ctl.exe" runservice -N "postgresql-x64-9.6"
 -D "C:\pg\PostgreSQL\9.6\data" -w

「OK」をクリックしてプロパティの画面を閉じて下さい。

続いてクライアントからPostgreSQLへ接続を行ってみます。コマンドプロンプトを起動して下さい。(コマンドプロンプトの使い方については「コマンドプロンプトの使い方」をご参照下さい)。

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psqlはコマンドベースでPostgreSQLに対する操作を行なうツールです。次のように入力し[Enter]キーをクリックして下さい。

psql -U postgres

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「postgres」ユーザーのパスワードの入力待ちとなります。インストール時に設定した「postgres」ユーザーのパスワードを入力し[Enter]キーをクリックして下さい。

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正しく入力できれば次のようにPostgreSQLに接続した状態となります。

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切断する場合は「\q」と入力してから[Enter]キーをクリックして下さい。PostgreSQLとの接続が切れます。

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今回解説したクライアントからPostgreSQLに接続することで、データベースやテーブルの作成などを行うことができます。

( Written by Tatsuo Ikura )