データの追加

テーブルにデータを追加するにはINSERT文を使います。基本となる構文は下記の通りです。

INSERT INTO テーブル名 VALUES(値1, 値2, ...);

テーブル名で指定したテーブルに含まれるカラムと同じ数の値を指定します。値は記述された順にカラムに格納されていきますので、値を格納したいカラムの順番と同じ順番で値を指定して下さい。

具体的には次のようになります。

create table customer(id integer, name text, address text);

insert into customer values(1, '遠藤', '東京都');
insert into customer values(3, '小池', '大阪府');
insert into customer values(10, '橋本', '東京都');

「customer」テーブルには3つのカラムが含まれていますので、INSERT文でデータを追加する時も3つの値を記述しなければなりません。テーブル内にカラムは「id」「name」「address」の順に定義されていますので、INSERT文で指定された値も順に「id」「name」「address」へ格納されます。

サンプル

では実際に試してみます。

元となるテーブルを作成しデータを1件追加します。

p1-1

データが追加されました。ではテーブルからデータを取得して表示してみます。

p1-2

データがテーブルに格納されていることが確認できます。

テーブルのカラム数とINSERT文の値の数が一致しない場合

テーブルのカラム数とINSERT文で指定した値の数が一致しない場合を試してみます。

p1-3

テーブルのカラム数が3であるのにINSERT文で2つの値しか指定していません。この場合は「SQL error: table customer has 3 columns but 2 values were supplied」というエラーが表示されました。

p1-4

今度はテーブルのカラム数が3であるのにINSERT文で4つの値を指定した場合です。この場合も「SQL error: table customer has 3 columns but 4 values were supplied」というエラーが表示されます。

このようにデータを追加したいテーブルのカラム数とINSERT文で指定する値の数は一致している必要があります。