データの更新

追加済みのデータを更新するにはUPDATE文を使います。基本となる構文は下記の通りです。

UPDATE テーブル名 SET カラム名1 = 値1, カラム名2 = 値2, ... WHERE 条件式;

WHERE句を使ってテーブル内のデータを指定し、そのデータの中の指定のカラムの値を指定した値で更新します。

なおWHERE句を指定してあっても条件式に適合するデータが複数行になる場合、対象となる全ての行の指定のカラムの値が指定の値で更新されます。

またWHERE句は省略も可能です。

UPDATE テーブル名 SET カラム名1 = 値1, カラム名2 = 値2, ...;

WHERE句を省略した場合はテーブルに含まれる全てのデータの指定のカラムの値が指定の値で更新されます。

具体的には次のようになります。

create table customer(id integer, name text, address text);

insert into customer values(1, '遠藤', '東京都');
insert into customer values(3, '小池', '大阪府');
insert into customer values(10, '橋本', '東京都');

update customer set name = '小峰' where id = 3;

この場合、「id」カラムの値が3のデータの「name」カラムの値を'小峰'に更新しています。

サンプル

では実際に試してみます。

元となるテーブルを作成し、データを何件か追加します。

p5-1

このテーブルの「id」カラムの値が3のデータの、「name」カラムの値を更新します。

update customer set name = '谷川' where id = 3;

p5-2

では更新されているかどうか確認してみます。

p5-3

更新されていることが確認できます。

では次に全てのデータの「flag」カラムの値を1に更新します。

update customer set flag = 1;

p5-4

では更新されているかどうか確認してみます。

p5-5

更新されていることが確認できます。