.separatorコマンド
「.separator」コマンドは区切り文字として使われる文字を変更します。区切り文字はデータを画面に表示する場合のカラムとカラムの区切り文字としても使われる他に、「.import」コマンドでファイルからデータを読み込んだ時に、データの区切りをする文字としても使われます。
.separator STRING
初期値は'|'となっています。区切り文字は1文字だけではなく文字列で指定することが可能です。
では実際に試してみます。まず現在設定されている区切り文字を確認します。
「separator」の初期値は'|'となっています。この状態でSELECT文を実行してテーブルから値を取得し表示させてみます。
sqlite> select * from goods; 1|デジカメ|35000 2|NotePC|72000 3|プリンター|27500 sqlite>
1つの行に含まれる各カラムの値は区切り文字の'|'によって区切られています。
では区切り文字を','に変更してみます。
.separator ,
「.show」コマンドを使って設定内容を確認すると「separator」の値が','となっています。
改めてSELECT文を実行してテーブルから値を取得し表示させてみます。
sqlite> select * from goods; 1,デジカメ,35000 2,NotePC,72000 3,プリンター,27500 sqlite>
区切り文字が','に変更されていることが確認できました。
区切り文字に文字列を設定する場合
区切り文字は1文字だけではなく複数の文字からなる文字列が設定可能です。下記は区切り文字に'///'を設定した例です。
もし区切り文字として設定する文字列の中に空白が含まれる場合には、文字列全体をシングルクオーテーション(')で囲んで指定して下さい。
.separator 'STRING'
では実際に区切り文字を設定し、その後でSELECT文を実行してテーブルから値を取得し表示させてみます。
sqlite> .separator ' - ' sqlite> select * from goods; 1 - デジカメ - 35000 2 - NotePC - 72000 3 - プリンター - 27500 sqlite>
空白が含まれる区切り文字が設定できていることが確認できました。