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TRUNCATE関数(指定の桁数で切り捨てた値を取得する)
MySQL で TRUNCATE 関数を使用すると、引数に指定した値を 2 番目に指定した引数の桁で切り捨てた値を取得することができます。ここでは MySQL における TRUNCATE 関数の使い方について解説します。
(2022 年 04 月 05 日公開 / 2022 年 04 月 05 日更新)
TRUNCATE 関数の使い方
TRUNCATE 関数は引数に指定した値を 2 番目に指定した桁数で切り捨てた値を取得するために使用します。書式は次の通りです。
TRUNCATE(X,D)
引数に指定した X を小数点 D 桁の位置で切り捨てた値を取得します。
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それでは実際に試してみます。次のように実行してください。
select truncate(17.745,0),truncate(17.745,1),truncate(17.745,2);
桁数には負の値を指定することもできます。
select truncate(3175,-1),truncate(3175,-2),truncate(3175,-3);
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truncate 関数の使い方について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
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著者 / TATSUO IKURA
初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。