フォーマット毎のエクスポート内容

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エクスポートを行なう際に今まではデフォルトで選択されている「SQL」を使用してきました。ここでは別の形式を選択した場合にどのようなデータがファイルに出力されるのかを確認してみます。

例としてテーブルをエクスポートする時にフォーマットをいくつか変更して試してみます。テーブルをエクスポートする方法については「テーブル及び行単位のエクスポート」を参照して下さい。この時指定可能なフォーマットは次の通りです。

p4-1

ではいくつかのフォーマットについて確認してみます。

XML形式

ではまず「XML」を選択してエクスポートを実行します。出力されるファイル名は「personal.xml」です。出力されたファイルをテキストエディタで開くと次のように表示されます。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!--
- phpMyAdmin XML Dump
- version 3.4.7.1
- http://www.phpmyadmin.net
-
- ホスト: localhost
- 生成時間: 2011 年 11 月 29 日 03:55
- サーバのバージョン: 5.5.9
- PHP のバージョン: 5.3.8
-->

<pma_xml_export version="1.0" xmlns:pma="http://www.phpmyadmin.net/some_doc_url/">
    <!--
    - Structure schemas
    -->
    <pma:structure_schemas>
        <pma:database name="personal" collation="utf8_general_ci" charset="utf8">
            <pma:table name="customer">
                CREATE TABLE `customer` (
                  `id` int(11) NOT NULL,
                  `name` varchar(30) NOT NULL
                ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
            </pma:table>
        </pma:database>
    </pma:structure_schemas>

    <!--
    - データベース: 'personal'
    -->
    <database name="personal">
        <!-- テーブル customer -->
        <table name="customer">
            <column name="id">1</column>
            <column name="name">株式会社サンプル商事</column>
        </table>
        <table name="customer">
            <column name="id">2</column>
            <column name="name">サンプル工務店</column>
        </table>
    </database>
</pma_xml_export>

XMLの形式にはなっていますがテーブルの定義とテーブルに含まれるデータがエクスポートされています。

なお「XML」フォーマットを選んだ場合のフォーマット特有のオプションとしては次のようなものがあります。

p4-2

CSV形式

次に「CSV」を選択してエクスポートを実行します。出力されるファイル名は「personal.csv」です。出力されたファイルをテキストエディタで開くと次のように表示されます。

"1","株式会社サンプル商事"
"2","サンプル工務店"

「SQL」や「XML」と違い「CSV」を選択した場合はテーブルに含まれるデータだけがエクスポートされるようです。

なお「CSV」フォーマットを選んだ場合のフォーマット特有のオプションとしては次のようなものがあります。区切り記号や囲み記号などは任意の文字が指定できます。

p4-3

JSON形式

次に「JSON」を選択してエクスポートを実行します。出力されるファイル名は「personal.json」です。出力されたファイルをテキストエディタで開くと次のように表示されます。

/**
 Export to JSON plugin for PHPMyAdmin
 @version 0.1
 */

/* Database 'personal' */ 
/* personal.customer */

[{"id": 1,"name": "株式会社サンプル商事"}, {"id": 2,"name": "サンプル工務店"}]

「CSV」の場合と同じく「JSON」を選択した場合はテーブルに含まれるデータだけがエクスポートされるようです。

なお「JSON」フォーマットを選んだ場合のフォーマット特有のオプションはありません。

PHP 配列形式

最後に「PHP 配列」を選択してエクスポートを実行します。出力されるファイル名は「personal.php」です。出力されたファイルをテキストエディタで開くと次のように表示されます。

<?php
/**
 * Export to PHP Array plugin for PHPMyAdmin
 * @version 0.2b
 */

//
// Database "personal"
//

// personal.customer
$customer = array(
  array('id'=>'1','name'=>'株式会社サンプル商事'),
  array('id'=>'2','name'=>'サンプル工務店')
);

「CSV」や「JSON」の場合と同じく「PHP 配列」を選択した場合はテーブルに含まれるデータだけがエクスポートされるようです。

なお「PHP 配列」フォーマットを選んだ場合のフォーマット特有のオプションはありません。

このように「SQL」や「XML」を選択した場合はデータに加えてテーブルの構造までエクスポートされますが、「CSV」や「JSON」などを選択した場合はテーブルに含まれるデータだけがエクスポートされますので注意して下さい。

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( Written by Tatsuo Ikura )

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