round関数

広告

round関数は数値を四捨五入するために使用します。書式は次の通りです。

round(数値)
round(数値, 桁)

引数に指定した数値を小数点の位置で四捨五入を行った結果を返します。2番目の引数では桁数を指定できます。例えば2を指定した場合、小数点第2位までで四捨五入を行います。

具体的には次のように使用します。

select round(0.47);      /* 0.0 */
select round(0.536);     /* 1.0 */
select round(0.536, 0);  /* 1.0 */
select round(0.536, 1);  /* 0.5 */
select round(0.536, 2);  /* 0.54 */

なおSQLiteでは桁数に負の値を指定することはできません。

また下記のようにカラムを指定した場合は、カラムに格納されている値に対して四捨五入を行います。

create table pointtable(id integer, num real);

select round(num) from pointtable;

このSELECT文では「num」カラムに含まれる値を小数点の位置で四捨五入した結果を取得します。

サンプル

では実際に試してみます。

select
round(0.43), 
round(0.536), 
round(0.536, 0), 
round(0.536, 1), 
round(0.536, 2);

p16-1

指定した桁位置で四捨五入を行った結果を返します。

今度は次のようなデータが格納されたテーブルを対象にします。

p16-2

では「point」カラムに格納されている値を四捨五入した結果を取得してみます。

select point, round(point, 0), round(point, 1) from pointtable;

p16-3

SQLite入門の他の記事を見てみる

( Written by Tatsuo Ikura )