abs関数

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abs関数は数値の絶対値を取得するために使用します。書式は次の通りです。

abs(数値)

引数に指定した数値の絶対値を取った結果を返します。正の数値はそのまま返し、負の数値は-1を乗算して正と負の符号を反転させた数値を返します。

具体的には次のように使用します。

select abs(0.47);      /* 0.47 */
select abs(-19);       /* 19 */

なお引数にNULLを指定した場合はNULLを返し、数値以外の値(数値に変換できない値)を指定した場合は0.0を返します。

select abs(NULL);      /* NULL */
select abs('-18.5');   /* 18.5 */
select abs('pen');     /* 0.0 */

また下記のようにカラムを指定した場合は、カラムに格納されている値に対して絶対値を取得します。

create table pointtable(id integer, num real);

select abs(num) from pointtable;

このSELECT文では「num」カラムに含まれる値の絶対値を取った値を取得します。

サンプル

では実際に試してみます。

select
abs(0.43), 
abs(-19.45), 
abs(-55), 
abs('super'), 
abs('-290');

p17-1

引数に指定した値の絶対値を取った値を取得できました。

今度は次のようなデータが格納されたテーブルを対象にします。

p17-2

では「num」カラムに格納されている値の絶対値を取った結果を取得してみます。

select num, abs(num) from sagaku;

p17-3

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( Written by Tatsuo Ikura )

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